あすの監査法人は、社会福祉法人や医療法人等非営利法人への会計・監査業務を提供するためには、専門的知識と業界への理解を有する会計士が実施すべきであるとの想いから設立された業界特化型監査法人です。
2016年に設立した監査法人ではありますが、おかげさまで北海道から九州沖縄地区まで、全国規模で監査やアドバイザリー業務を提供するまでの法人となりました。監査関与件数も40法人超となり、最大級の非営利法人監査契約数を有する監査法人となりました。
私たちが考える非営利法人に対する監査のあり方に多くの共感を頂けたことに改めて感謝いたします。
非営利法人には、介護・福祉・医療をはじめ、教育や文化など日本の将来に重要な役割を担う責任があり、常に公共性や公益性が高く求められ、厳格な事業運営と説明責任が地域行政より求められております。
さらには会計監査の非営利法人への対象拡大により、ガバナンス強化、事業運営の透明性がより厳格に求められる時代となりました。
しかしながら、法人の皆様は厳しい経営資源の中で効率的な事業運営に注力することで手一杯の状況の中で、さらに会計監査を導入することは、法人にとってかなりに負担になっていくであろうと感じておりました。
私たち公認会計士には、このような背景を十分に理解し、営利法人と同じ方法ではなく、非営利法人に相応しい会計監査のあり方を提示する責任があると考えました。
この責任を果たし続けるためには、様々な事業を監査する一つの領域として非営利法人を対象とするのではなく、非営利法人のための監査を考え続ける集団でなければ実現しないと考えました。
あすの監査法人は、この「想い」を共有するメンバーの集合体です。
私たちは、専門領域に特化する会計士として、様々な知識や現場経験を活用し、クライアントにおいて日々の現場で起きている様々な課題や悩みを一緒に解決していく体制を構築しております。
また、業務のDX化に監査法人としても積極的に取り組む必要があると認識し、オンライン方式での監査環境の整備も完了しております。深度ある監査を変わることなく効率的に提供することでクライアントの皆様からも高い評価を頂いております。
あすの監査法人は、環境の変化に迅速に対応し、非営利法人の経営に資する監査を行うことをお約束いたします。
あすの監査法人 統括代表社員
山岡 輝之